道の駅阿蘇に新しいポール型のロードバイク専用パーキングスタンド「KACOOL」が設置されました。すっきりしてデザインも機能性も素敵です。自転車をとめるフックはゆっくり自動的に戻ります。
それではコルナゴ部長こと中尾公一さんのレポートをお楽しみください。
道の駅阿蘇にロードバイク専用の駐輪スタンド「KACOOL（カクール）」が設置されました。
ポール式のスタンドは場所を取らず、サドルを掛けるバーフックは安定性に優れ、使用しないときはオートリターン機能でポールと一帯化するため通行の妨げになりません。
フックやフレームが接触するポールはゴム部材になっているためロードバイクに傷やダメージのリスクを減らし、ポール中央にある穴にワイヤー錠を通したロックすれば盗難の心配もありません。また、穴にチェーンやロープを通せばチェーンポールとしての使い方も兼ねることもできます。
左の従来のサドルラックに比べると駐輪スタンドは景観を損なうことが避けられます。
使用しないときは人の行き来ができるスペースになります。
全高1,120mm
直径50φ
バーフックオートリターン機能
サドルを受けるフック部とポール中央の穴
フックとポールのゴム製の部分がロードバイクを傷やダメージから守ります。
安定性にも優れています。
ポールはアルミの削り出しで一本一本丁寧に仕上げられています。
この日、サイクリングが終わって使ってみましたが、安定感がよくフレームがポールに接触する部分がゴム部材のため傷の心配がありませんでした。ポールとポールの間を行き来も出来るし、圧迫感もなく通常のサイクルラックによる店舗のデッドスペースが極力避けられるようでした。一緒に走った女性の方は、1台ずつロードバイクを掛けられるスマートさを絶賛され、パーキングスタンドとして使われないときもお洒落で景観を損なわず、これなら設置店が増えそうだと話されていました。
ロードバイク専用の駐輪スタンド「KACOOL」は、工業用ゴム製品製造業の株式会社カワベ（大分県豊後大野市）が開発された製品です。今年1月に大分に誕生したプロサイクルチーム「Sparkle Oita Racing Team」は、事業の一環として情報発信力を生かし、「KACOOL」のブラッシュアップをはじめ新商品の開発を連携して行われています。
また、使い方や販売までSparkle Oitaが行われていますので、興味がある方は下記へお問い合わせください。写真は「Sparkle Oita Racing Team」のクラブハウスにある「COLORS Bike & Café」の移動式の「KACOOL」、このようなタイプもあります。
ロードバイク専用の駐輪スタンド「KACOOL（カクール）」問い合わせ
Sparkle Oita Racing Team 担当 黒枝美樹 097-547-1684 まで
Sparkle Oita Racing Team Sparkle Oita Racing Team (スパークルおおいた) – 九州に熱狂を生み、世界に挑む。大分に待望のプロサイクルチームSparkle Oita Racing Team 誕生！ (sparkle-oita.jp)
株式会社カワベ 会社概要 – 株式会社カワベ｜KAWABE co.,ltd.
設置店情報 カクール設置情報 – 株式会社カワベ｜KAWABE co.,ltd.
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