みなさんこんにちは。道の駅阿蘇のケイです。今週前半は秋晴れの日が続きましたね。週末はあいにくの雨模様です。
日中は気温が上がりますが、最近は朝晩は冷え込むようになってきました。
この季節に気になってくるのが紅葉の時期です。道の駅阿蘇のブログでは紅葉マップを公開しています。
阿蘇の紅葉の名所にお出かけの際は、ぜひご活用ください。
さて、本日は紅葉の名所の1つ、阿蘇市波野の「乳の木」の情報をお知らせします。
※写真は過去に撮影されたものです。
「乳の木」とはイチョウの木の異名です。
幹に垂れる気根を乳に見立てたことから、この名前が付けられました。※諸説あります。
なかでも波野の「乳の木」は”その昔、お乳が出ずに困っていた女性が、「神様からさずかった種」をこの地に植えたところ、 その木は、あたかも、お乳の形に大きくなったそうです。それ以来、このイチョウを「乳の木」と呼ぶようになり、 今では秋の色づきが見事な里山の風景として、親しまれています。”
”お乳の出を祈願する願掛けの木として現在でも語りつがれ、祈願成就のお礼参りには甘酒を奉納するのが習わし。
その素朴さに心和まされる、波野のインスタ映えスポットです。”
※写真は過去に撮影されたものです。
現在、乳の木はまだ青葉の状態です。これから、気温が低くなり、日照時間が短くなるにつれて黄金色に色づいていきます。
なぜ木々は秋になると紅葉するのでしょうか？素朴な疑問ですが、お子さんに尋ねられたご経験はないでしょうか。
秋の夜長にお子さんと一緒に調べてみてはいかがでしょうか。 調べてみたい方はこちらから
イチョウは針葉樹ですが、紅葉する多くの木のは落葉広葉樹です。紅葉して時間がたつと紅葉した葉は木から落ちます。
それでは落葉広葉樹は自然界でどのような役割を果たしているのでしょうか？詳しい仕組みを知られたい方はこちらをどうぞ。
少し、話が飛躍してしまいましたので、乳の木の話題に戻します。
先日、波野に乳の木を見に行って参りました。
道の駅阿蘇から乳の木までの道のりをご紹介します。
道の駅阿蘇を出発し、57号線を大分方面に10分ほど直進しますと、坂梨の交差点につきます。
交差点を直進し、滝室坂に入ります。
左手に後藤万十店が見えてきます。
その後、右手に蕎麦処の産庵が見えてきます。
坂を上る途中、右手によかよか亭坂梨店が見えてきます。
滝室坂を上り切って、57号線をしばらく直進し、途中で右折して41号線に入ります。
阿蘇市波野支所方面に進みます。
阿蘇市波野支所が見えたら右折します。
右手に神社が見え、神社の横を直進すると案内板が見えてきます。
直進すれば乳の木が右手に見えてきます。
※写真は過去に撮影されたものです。
写真で見るより、実物を見るほうが、その存在感に圧倒されます。
これから葉が色づき、冒頭の写真でご紹介したような姿に変わります。
ぜひ、一度お立ち寄りください。
それでは、良い週末をお過ごしください。
☆☆阿蘇アクセスルートのおススメはこちら！☆☆
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