みなさん、こんにちは。最近野焼きで黒くなった米塚にさらにほれてしまった研修生の石田です。今日は先日行われました北外輪山野焼きの的石編を紹介します。道の駅阿蘇のブログでは野焼き関連のブログが多いのですが、今回は的石野焼きのリアルな風景について紹介します。
理事長と野焼き初心者の徳永さんと一緒に的石の野焼きに行ってきました。私自身北外輪山の野焼きに参加したことはありましたが、的石は初めてでした。場所によっては地形が異なるため、どういった風景になるのだと楽しみでした。
野焼きの場所についたときには始まっており、一部黒くなっていました。
手前にも火が来ていたので火消し棒で消します。野焼き初心者🔰徳永さん初めて火を消します。
しっかり消せてよかったです。初心を思い出すような光景でした。
火を消した後、野焼きの進捗状況を見ていきます。今年は天候にも恵まれていたので、燃え広がるのがとても速かったです。
炎が一瞬で頂上に達しました。これはすごい。
野焼きした後の地面を触ってみるとやけどはしませんでしたが、ほんのり暖かかったです。黒くても土の下で生き物たちが暮らしていると思うととても誇らしく思います。
野焼き初心者の徳永さんもとても楽しそうでした。普段おしとやかな徳永さんが炎のように興奮している姿を見たのは初めてでした。また私自身花粉症持ちですが、野焼きを見ているときは興奮してしまい、花粉症を忘れるほどでした。
その後もじっくり見ていきましたが、途中で私はあるものを見ました。それがこちら。
左側に草が刈ってある場所がありますね。それが輪地切りです。きれいな防火帯…惚れてしまいました。素晴らし。
また面白い現象もみることができました。それがこちら。
かぜが強かったので上のほうでは竜巻が発生していました。焼いた後の灰が舞い上がりわかりやすく竜巻になっていました。
最後に下の方も行いました。
枯れた草を飲み込みながら燃えていく炎の迫力をまじかで見ました。この時目が開けられないほど暑かったので、携帯任せで撮影していました。
野焼きが終わったあとは黒い草原が広がりますが、夏には青々とした草原が広がります。また、その青々とした草原に赤牛たちが牧草を食べている姿を見れることが楽しみです。
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