コルナゴ部長こと中尾公一さんレポート「阿蘇雪原スノーライドは最高のASO VIVA!」

コルナゴ部長こと中尾公一さんよりレポートをいただきました。
今年初のレポートです。今年もサイクリングレポートをぜひお楽しみに。

1月10日、牧野ガイドのショウ君主催の「阿蘇雪原スノーライド」と、翌日もショウ君の案内で草原ライドの新たなフィールドの下見とグラベルコースの試走を兼ねて厳冬期の阿蘇をマウンテンバイクで走ってきた。

最近、草原ライドのガイドとして大活躍のショウ君だが彼の紹介をしておこう。
平成14年生まれで現在18歳のショウ君こと釜崎笙君は阿蘇の魅力に惹かれて2014年に家族と一緒に長崎から阿蘇に移住して来られた。2016年の熊本地震で阿蘇の自宅が被災し一旦長崎に戻られたが翌年秋から阿蘇での生活を再開された。仕事は町古閑牧野や農林畜産業に従事し、2019年から牧野ガイドやサイクルガイドの活動を始め阿蘇の歴史や野焼き、草原維持のことなど日常の仕事の経験を活かして具体的に、分かりやすく阿蘇の魅力を伝えられている。

マイカーは軽トラで「農道のポルシェ」と異名を持つスバルサンバーターボ、18歳なので当然ながら若葉マーク付き。荷台には木製のラックを搭載しMTBは9台積載可能。

ショウ君と出会ったのは2年くらい前だったか箱石峠の上の町古閑牧野の展望スポットだった。そこで沈みかけた夕陽を草原に座り込んで眺めている高校生くらいの少年がいた。横にはビアンキのロードバイクがあったので声を掛けたら、ここから夕陽を見るのが好きなのでよく来ていると阿蘇の方言でない言葉で返事があった。自転車乗りにとって峠にいるには遅すぎるこの時間帯にどこから来てどこに帰るのか疑問だったので尋ねると、根子岳と高岳の稜線が重なる方角を指差して「家は日ノ尾峠の麓です」と、大好きな峠だったので彼への興味はマックスになっていった。そこから長崎から移住してきたことや、若いのに牧野の仕事を選んだことなど、しっかりとした口調で穏やかながらもエッジの効いた話しを聞いたのが最初だった。

ニセコの高橋幸博さんのセミナーで学んだサイクルツーリズムを行うなかでガイドの重要性と、高橋さんのニセコで培った持論である「地域に根ざしたガイドによる質の高いサービスが富裕層のリピーターを作る」とあるように、ショウ君のこれからの活動を応援して私たちはバトンを渡していかなければならない。また、彼の存在が阿蘇でサイクルガイドという仕事を求める人に対して背中を押してくれるようになればと思う。

では阿蘇雪原スノーライドのレポート。
この日「阿蘇くじゅうサイクルツアー」の橋本君、ショウ君、下城さん、私の4人の牧野ガイドと6名の参加者で町古閑牧野を走り回った。気温は氷点下で風がもろに当たる尾根は凍りつくような寒さだったが天気がいいことから草原で寒さを感じることはなかった。

ブリーフィングと石灰消毒のあと最初はウォーミングアップがてら草原を軽く走って感触を確かめた。

慣れたら少し雪の深いところへ移動

草原全体として積雪はそんなになかったが場所によっては20㎝以上あり変化のあるフィールドでスノーライドを満喫することができた。特に草原の端に行くと雪が深くタイヤ幅の広いファットバイクじゃないと走れないがそこが面白いところだった。

橋本君がE-MTBで挑戦するもタイヤが細いのでここでリタイヤ(離タイヤ)

私の幅の広いタイヤのセミファットで挑戦!

あと少しのところでスタックして大笑いの落車、フカフカなので大丈夫。

最高の「ASO VIVA!」になってみんなで挑戦!

この雪の深さは無理!
雪の草原ライドはこんなところが実に楽しい!

次は尾根のコースへ

厳しい上りでもE-MTBだとサクサク上るが・・・

アシスト無しの私のMTBでは無理

上ったら快適なダウンヒル!

女性の初心者でも安定したライドを楽しめるE-MTBはおすすめ

フォトスポットはひとりでも

みんなとの写真もいい記念

見晴らしが良く広くて長いこのダウンヒルエリアは、初心者でも安心に楽しめて上級者は飛ぶようなスリル感を体験できる。

福岡から来られたあづささんは新幹線で熊本へ、「特急あそぼーい」に乗り換え阿蘇駅で下車したら隣の道の駅阿蘇のサイクリスト更衣室で着替えて荷物は受付に預けると(いずれも無料、道の駅阿蘇のサイトから要予約)隣の集合場所の情報コーナーから阿蘇雪原スノーライドのスタートという快適さ、しかもレンタルのE-MTBは走行する現地での受け渡しで料金が現在お試し価格の2000円。ひとりで車を運転してくる不安も、MTBを持ってくる面倒もなく、車窓からコーヒーを飲みながら阿蘇の雪景色を眺める贅沢に大満足だったようだ。

1月14日から2月7日まで熊本県独自の緊急事態宣言が発令された。よって皆さんを招いてのライドはこの期間できないが、解除後にお住いの地区の外出要請も緩和されたら広々とした貸し切りの阿蘇の大草原で、いい空気を身体に取り込み、健康維持のための運動に是非お越しいただきたい。3月まではスノーライドを体験する可能性はまだまだあるのでお楽しみに、最後にショウ君撮影の雪原スノーライドの動画をどうぞ。

 

☆☆阿蘇アクセスルートのおススメはこちら!☆☆

 

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道の駅阿蘇(NPO法人ASO田園空間博物館)

TEL:0967-35-5077

HPhttp://www.aso-denku.jp/

阿蘇市内の地図はコチラから

あかうしのあくびvol.26

道の駅阿蘇は、9時~18時まで営業中。

道の駅阿蘇ネットショップ」で阿蘇の特産品絶賛販売中です!

 

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