かつては、坂梨地区の山沿いに位置し、観音像のほか、「十八羅漢」とよばれる仏像(19体)や樹木の中に安置されている「穴観音」などもあり、阿蘇西国三十三箇所観音の十七番札所として賑わっていました。
しかし、平成24年7月に発生した「九州北部豪雨災害」によって観音堂及び十八羅漢が土砂崩れに巻き込まれてしまいました。
その後、地域の方々の尽力により仏像の捜索や寺の再建活動が行われ、令和元年8月、現在の場所に観音堂が落成しました。
現在は発見された観音と十八羅漢の一部が安置されています。
かつては、坂梨地区の山沿いに位置し、観音像のほか、「十八羅漢」とよばれる仏像(19体)や樹木の中に安置されている「穴観音」などもあり、阿蘇西国三十三箇所観音の十七番札所として賑わっていました。
しかし、平成24年7月に発生した「九州北部豪雨災害」によって観音堂及び十八羅漢が土砂崩れに巻き込まれてしまいました。
その後、地域の方々の尽力により仏像の捜索や寺の再建活動が行われ、令和元年8月、現在の場所に観音堂が落成しました。
現在は発見された観音と十八羅漢の一部が安置されています。