コルナゴ部長こと中尾公一さんレポート「おれんじシーサイドライド」

コルナゴ部長こと中尾公一さんから最新レポートが届きました♡
今回は、中尾さんがサポートライダーで参加されたという「おれんじシーサイドライド」のレポートです。ご覧ください。
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2月28日、第3回「くまもと★みなみ おれんじシーサイドライド」にサポートライダーとして参加してきました。前日、雨でしたが早朝に上がったものの、集合場所の球磨川河川敷公園は肌寒い朝でしたが、久し振りに再会する自転車仲間と話が弾みました。

このサイクリングイベントは、八代市から水俣市へと南下し、フラットな海沿いと九州山地のアップダウンをつなぐ、県南ならではの変化に富んだコースが魅力です。大きな特徴としては、肥薩おれんじ鉄道のサイクルトレインを活用したワンウェイライドになります。自転車をそのまま列車に持ち込めて穏やかな八代海の眺めが人気を集めています。

Aコース(77km・100名)は、八代スタート水俣ゴールで復路がサイクルトレイン、
Bコース(77km・40名)は、水俣から八代への往路がサイクルトレイン、Cコース(29km・40名)は短距離ながら復路がサイクルトレインという構成です。


この大会は、国土交通省に設置された「自転車活用推進本部」の本部長として政府全体の自転車行政を統括する、金子恭之国土交通大臣の地元でもあります。例年は本人も参加されますが、今回は日程調整がつかなかったようで欠席されました。

その一方で、熊本県副知事や県議会議長、沿線自治体の市長など多くの来賓が顔をそろえ、地域を挙げて大会を盛り上げていることが伝わってきました。

写真は昨年、国会自転車議連のジャージで参加された金子議員

来賓紹介の最後には、サポートライダーの紹介も行われました。

メインとなるAコースを担当するのは、下城さんと私、そして阿蘇満喫ライドにもよく参加されている福岡県サイクリング協会理事長・久木原さんの3名です。阿蘇での経験を活かして、参加者の安全を支えなくてはと思いました。

そして、来賓紹介のあとには思わぬサプライズがありました。
くまモンが登場すると、会場の空気がふっと和み、参加者の間に笑顔が広がりました。続いて披露されたくまモンダンスでは、会場全体が一体になって盛り上がりました。

くまモンの人気は本当にすごいものがあります。
以前、大阪・関西万博のトークショーに参加した際にその集客力に驚かされましたが、今回の会場でも同じように登場した瞬間に視線が一気に集まりました。

年代に関係なく人気なのがくまモンです。

8時30分、くまモンに見送られて30名のパックでAコース、そのあとCコースがスタートしました。一方、水俣駅からサイクルトレインで八代駅に到着するBコースは、球磨川河川敷公園を10時にスタートするスケジュールです。

コースは八代海沿いを走るため、一見すると「ほとんど平坦なのでは」と思われがちですが、実際には激しい高低差が連続する区間がいくつもあります。さらに午前中は向かい風になることが多く、見た目以上に脚を使う展開になりやすいコースです。総合的に見ると、中級者向けといえるでしょう。

日本三大急流の一つである球磨川の広大な河口域を眺めながら走り出します。
雨上がりの澄んだ空気の中、天気も良くなりました。海沿いの道に入ると、久しぶりのコースということもあって、次々と変わる景色が実に気持ちよく、つい見入ってしまうほどでした。
しかし、15名ほどの先頭グループのすぐ後ろを走る展開になり、序盤からペースはかなり速め。景色を楽しみつつも、脚を緩める余裕はほとんどなく、なかなか大変な序盤となりました。

線路沿いの細い道もこのライドならではのコースです。



山に入るとアップダウンの連続です。道路には柑橘類が落ちているところが多く、さすが名産地です。芦北町に入ると、リアス式海岸の美しい景観が続き、第1エイドの御立岬公園に9時30分到着しました。

それにしてもなかなかの上りでした。
エイドには飲み物各種に、

芦北産ミニしらす丼

地元産野菜たっぷりの豚汁

何だったか忘れましたが美味しかったです。
それにしても9時30分でしたが朝早かったのでちょうどいい補給になりました。

柑橘類もいろいろ種類があって芦北感に浸れますね。

八代海と天草諸島を一望しながらすでに桜も見頃でした。

大満足の第1エイドでした。

御立岬公園から下って水俣芦北線までのオレンジロード10kmが山間部のコースになります。ここが一番厳しいアップダウンです。

水俣芦北線に出ると美しい海沿いになります。途中、T字路のパイロンに右折の矢印を貼ったシートが風で飛んでいたのでしばらく誘導をして、下城さんと合流して引き継ぎました。

旧赤崎小学校の展望所にはフォトスポットが設けられており、撮影担当のスタッフの方が待機されていました。せっかくなので自転車を止めて写真を撮っていただきました。こうした撮影サービスがコース上に用意されていて、参加者の思い出づくりにつながりますし、地域を売り込むとても良い取り組みだと感じました。

津奈木の第2エイドへ到着。

津奈木町の洋菓子店「あん・さんく」スティックケーキ、八代産ハトムギ使用の無添加菓子『ぱふこ』、ホットジンジャー、黒糖、ドリンク各種で迎えてくれました。

津奈木のエイドを出ると、ゴールまではおよそ14km。
この区間は海沿いの開けた道が続き、風こそあったものの、視界いっぱいに広がる八代海を眺めながら実に爽快に走ることができました。アップダウンの多い中盤までを越えてきたこともあり、身体がリズムに乗ってくるのを感じながら、ペダルが軽く回る気持ちの良い時間でした。

ゴール手前には左折ポイントがあり、コーンが見落とされやすい場所だったため、しばらく誘導に入って待機しました。安全を確認していると、この大会で毎回お会いする参加者の方がちょうど到着されたので、一緒に水俣エコパークに12時30分過ぎ無事にゴールしました。

サポートライダーとしては、先頭30名ほどをカバーできればと思っていましたが、皆さん安定した走りで大きなトラブルもなく、「出番なし」で終えることができました。何も起きないことが一番の役目でしたので、ゴールラインを越えた瞬間、ようやく肩の力が抜けて、ほっとした気持ちになりました。

ここではジビエBBQ、地元産柑橘類、シュークリームにドリンク各種と抜け目がないエイドになっていました。

ゴール後のお楽しみは、地元の猟友会のみなさんが振る舞ってくださるジビエBBQでした。
イノシシとシカの肉は、どちらも猟友会の方々が自ら獲ったものを丁寧に焼いて提供されており、香ばしい匂いに誘われて思わず笑みがこぼれます。噛むほどに旨味が広がり、思わず「もう一皿いきたい」と感じるほどの美味しさでした。

帰路は水俣駅からサイクルトレインを利用します。事前予約制で5便が用意されており、1便目の13時58分発はすでに満員。私たちは2便目の14時53分発に乗車することができました。列車に自転車をそのまま持ち込めるワンウェイライドは、この地域ならではの特別な魅力で、旅の締めくくりにふさわしい心地よさがありました。

大きなトラブルもなく、参加者の皆さんが笑顔でゴールされる姿を見ることができ、サポートライダーとして何よりの喜びでした。大会を支えてくださったスタッフの皆さん、そして安全に走り切った参加者の皆さんに感謝します。

海と山が寄り添う県南の風景、そして肥薩おれんじ鉄道のサイクルトレインという特別な体験が、この大会の魅力をより深いものにしてくれました。来年もまた、この地域ならではの温かいサイクリングを共に楽しめればと思います。

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