コルナゴ部長こと中尾公一さんレポート「ワンピース像を巡る100マイルライド」

コルナゴ部長こと中尾公一さんから10月18日(土)に開催した「ワンピース像を巡る100マイルライド」レポートが届きました。
熊本県内に10体設置されている「麦わらの一味」。皆さんは巡ったことありますか?1日で巡るのは、私も車でさえ経験したことありませんが、ライドで巡るってすごいですよね!!ぜひご覧ください☆
◌˳⚛˚⌖.。‎(ღˇᴗˇ)。o.:*˳⚛˚⌖◌˳⚛˚⌖.。‎(ღˇᴗˇ)。o.:*˳⚛˚⌖◌˳⚛˚⌖.。‎(ღˇᴗˇ)。o.:*˳⚛˚⌖

県内10カ所に設置してある「麦わらの一味」の銅像、ONE PIECE(ワンピース)像10体を全制覇する「ONE PIECE像10体を巡る100マイルライド2025」を10月18日に開催した。
写真の2022年にジンベエ像がまだ設置されていないときは、阿蘇駅前のウソップ像をスタートして9体巡って帰ってくる100マイルライドをやったが、今回は有明海の海岸線にジンベエ像があるため熊本県庁のルフィ像までで100マイル、約160km、そこから阿蘇となると上りのある200km超えになるので、熊本駅に近いルフィ像をゴール後解散して、自走で帰える人や迎えに来てもらう人、福岡や鹿児島方面の方は鹿児島本線の輪行で、阿蘇に車を置いている人は豊肥線の輪行という復路なしの片道ライドとして開催した。

いつもより1時間早い8時集合ということで逆光になった。この日は夕方近くから雨の確率が高かったので前日に雨具持参のアナウンスをしたこともあるかも知れないが、数名の方がキャンセルされたので6名のみなさんを案内した。

コースは100マイルになるようミユキさんに引いてもらった。
ワンピースは海外での人気も高く翻訳版が60以上の国と地域で販売されており、全世界累計発行部数は5億1000万部を突破し、ギネス世界記録を更新している。このように世界的な漫画にゆえに県内各地のワンピース像を訪ねる海外からの旅行者も多く、阿蘇駅前のウソップ像は外国人が並んでいるのが日常だ。そこで外国人を対象にした自転車によるワンピース像巡りの可能性もあるかも知れないと、分かりやすくインパクトのある「100マイル」にこだわってみた。

ワンピースのキャラクター像は、熊本県各地に設置されている「麦わらの一味」の銅像で、熊本地震からの復興を支援するために被害が多かった地域10カ所に設置され、ONE PIECEの作者である熊本県出身の漫画家・尾田栄一郎さんの寄付によって実現された。
成り立ちとしては、熊本“ヒノ国”に上陸した麦わらの一味は、熊本地震の被害が広範囲に及び、住民が苦しんでいることを知った。そこで船長ルフィが麦わらの一味の仲間たちに被災地の復興の手助けを指示し、仲間たちはそれぞれの特技を活かして被災地の困り事を解決するというストーリーになっている。

熊本復興プロジェクトONE PIECE 周遊ガイドブックより
銅像を廻る順番は以下の通り
① 阿蘇駅前         ウソップ像
② 旧東海大学阿蘇キャンパス ロビン像
③ 高森駅         フランキー像
④ 大津中央公園       ゾロ像
⑤ 俵山交流館 萌の里     ナミ像
⑥ 益城町総合運動公園    サンジ像
⑦ 御船町ふれあい広場    ブルック像
⑧ 宇土市住吉公園      ジンベエ像
⑨ 熊本市動植物園      チョッパー像
⑩ 熊本県庁         ルフィ像
ルフィ像ゴール目標時間は日没前の17時30分

① ウソップ像(阿蘇市:阿蘇駅前)8時07分スタート
『住民の誇りである阿蘇の大草原が大きく傷んだ阿蘇市には、「狙撃手」のウソップが駆け付けた。緑(自然)の力を操る道具で、草原の再生を手助けし、住民の誇りと笑顔を取り戻すのだ』

8時50分、ロビン像がある震災ミュージアムKIOKUの拠点になっている旧東海大学阿蘇キャンパスに到着。ロビン像の見学はミュージアムの開館日時同様、午前9時から午後5時まで(最終入館:16時30分)となり、休館は月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)。開館前だったがゲートが空いていて係りの方にロビン像の見学は大丈夫とのことだった。

ということで、もっと早くスタートして熊本市内の交通渋滞の前にゴールしたいところだが、開館時間があるためこのスケジュールになる。ここまでは平坦で上りは149号の1kmだけだ。

② ロビン像(南阿蘇村:旧東海大学阿蘇キャンパス)
『考古学者のロビンは、南阿蘇村の「復興」が花開くよう歴史の語り部として研究を重ね記憶と教訓を語り継ぐ』

9時59分フランキー像到着。
ロビン像からフランキー像までの325号は、やや交通量が多く向かい風のアップダウンは少し疲れたので南阿蘇鉄道高森駅の自販機で最初の補給を取った。駅舎内はまだ無人だったが外国人男性が写真を撮られていた。

公立高校で初めて設置された高森高校マンガ学科の影響により、駅舎内には著名な漫画家からの色紙が並びアニメファンに人気だ。

ONE PIECE熊本復興プロジェクトの一環として、南阿蘇鉄道で運行されているコラボ列車、「サニー号トレイン」もあり時間を取りたいところだ。


③ フランキー像(高森町:高森駅前)
『通院・通学の足である南阿蘇鉄道が寸断された高森町には、「船大工」のフランキーが駆け付ける。海列車を作った師匠トムのように、被災地域の希望となるべく鉄道の発着駅で全線再開への金槌を鳴らす』

大津町のゾロ像へは南阿蘇鉄道近くの旧道で向かった。栃木温泉小山旅館の前を通り迫力ある渓谷の眺めの阿蘇長陽大橋では、足がすくむ73mの高さから南郷谷を流れてきた白川と阿蘇谷を流れてきた黒川の合流地点が見える。

少し下流には南阿蘇鉄道の第一白川橋梁が見え、サニー号トレインなど列車の通過時には真ん中で停止するのでその瞬間はカメラ好きのワンピースファンにはたまらない。
もともとこの付近には、九十九折の坂道で渓谷に降りて、橋で川を渡り再び登る旧道が存在していた。この橋は1900年(明治33年)に架設された黒川橋という全長25.3メートルの石造アーチ橋であった。阿蘇長陽大橋の開通により、渓谷に降りることなく容易に横断することができるようになり旧道は閉鎖された。その後、平成24年九州北部豪雨の際に黒川橋は流失したという。残っていればいいサイクリングコースになっていただろう。

反対側には新阿蘇大橋。サイクリングコースとして、この橋を通ることはほとんどないが、車の通行量も少なく、みなさんの様子からしてルートを考え直したいと思った。

阿蘇立野ダム展望所、ここにも鉄橋がありダムを背景のサニー号トレインが撮れるスポットだ。

11時26分ゾロ到着。
フランキー像からずっと下り気持ちのいいサイクリングだった。大津町の中心部に入ると車が多く少しストレスがあった。

ここには20名くらいの欧米の外国人が来られていた。三刀流の剣士戦闘員 ロロノア・ゾロがカッコいいらしい。身に着けている3本の刀は、三代鬼徹(さんだいきてつ)・閻魔(えんま)・和道一文字(わどういちもんじ)ということも多分ご存知だろう。

この2名はフランスから来られて、私たちとは逆コースのジンベイ像からワンピース像を巡っておられた。左の方のシャツはONE PIECEの文字がデザインになっていた。

ゾロのミニフィギアがどこで販売されているか探されていたがその情報は日本語、参加されていた尾山さんが知っておられて近くの販売店を教えられた。

④ ゾロ像(大津町:大津中央公園)
『子どもたちが稽古に励んだ武道場の被災をはじめ生活が一変した大津町には、「戦闘員」のゾロが駆け付ける。剣道が盛んな土地柄を活かして、子どもたちと広場で剣の修行を重ね地震に負けない町づくりを目指す』

ゾロ像から俵山のナミ像までは唯一長い4.7km +168mの上りがある。

でもこんな車がほとんど通らない田園地帯の道なのでゆっくり走ればそんなにきつくはない。この写真も鬼塚さんの撮影だがとてもいい感じだ。

12時25分、ナミ像到着。
当然ながら大人も子供も真似するポーズ。コスモスの時期なのか物凄い人の多さだった。ここで昼食を取ることした。物産館でそれぞれ好きな物を買って外のテーブルで食べることにした。

ここでぱらっと霧のような雨を感じたが、みなさん5Lくらいのリュックや肩に掛ける固定式のバッグ、ウエストバッグ(サコッシュはずれるのでおすすめしない)に入れた雨具の用意は万全なので、「まあどうにかなるだろう」という心境で笑顔のままだった。

ナミは貧しい家庭で育ったためにお金があればという経験から、お金や金目の物が好きで、財宝がたくさん入った宝箱に座ったナミが萌の里の丘から大自然を見渡してるデザインになっている。足元には散らばった像の一部のベリー(お金)に混じって、1円、5円、10円、それに外貨も多く珍しいメキシコペソも誰かが見つけた。

残念だったのは、10体の中でここだけ砂利の駐車場の一角にありナミ像の前も舗装はされていない。SONYの一眼カメラを持った裕福そうな金髪のカップルや、ベビカーの家族連れには不似合いな感じがした。
それと前回の試走の時に、私たちの前にお母さんと一緒に目の不自由な若い息子さんが来られていた。二人の順番が来るとお母さんが息子さんの手を取って、「ここが顔、ここは髪の毛よ」と説明しながらナミ像を触れられていた。本物のナミと対面する感動は彼の満面の笑顔で分かった。頭から足までなので時間がかかり、お母さんが何度も頭を下げられていた。点字もあるONE PIECE、触れる10体の像のパワーは凄い。

⑤ ナミ像(西原村:俵山交流館 萌の里)
『集落単位で被害を受け、コミュニティの再建が課題である西原村には、「航海士」のナミが駆け付ける。ココヤシ村での経験に重ねながら、被災した村のシンボルの風車と全集落の復興に応援の風を送り続ける』

13時30分、サンジ像到着。
萌の里から25km、200mの下りの連続は豪快なダウンヒルだった。益城に入るとやや車が多くなったがとても走りやすい区間だった。熊本地震のなかでも最も被害が大きかった益城町、現在はまったく様変わりして広大な運動公園になっており、高校生のサッカーの大会で賑わっていた。
内陸直下型の熊本地震は、2016年4月14日の前震(マグニチュード6.5,最大震度 7)と4月16日の本震(マグニチュード7.3、最大震度 7)は国内観測史上最大となった。災害関連死を含む死者は273人。一部損壊以上の住家被害は20万棟という大きな被害をもたらした。その復興を支援するために地震の被害が酷かった地域10カ所にワンピーズ像が設置されている。

ここも外国人が多かった。

⑥ サンジ像(益城町:益城町総合運動公園)
『2度の震度7の地震で給食センターが被災した益城町には、「コック」のサンジが駆け付ける。地元農産物を使い、おいしく温かい給食を作ることで町の未来を担う子どもたちの健康と笑顔を創り出す』

14時00分、ブルック像到着。
ここには大阪から来られた2名の女性の方おられて写真を撮ってもらった。サンジ像から443号だったが車が多く、特にトラックはギリギリを追い越していくので歩道を走る場面もあった。

ここから宇土のジンベエ像に行く途中に、舗装が悪いところがあると地元の方から教えてもらったので一部回避するルートを考えてもらった。それと回避できないイオンモール熊本付近の今からの時間帯は、渋滞が酷くて自転車で通れる歩道を走らざるをえないということだったが、実際走ってみると話しの通り車道は無理だった。

⑦ ブルック像(御船町:ふれあい広場)
『音楽大学に加え、多くの住宅が被害を受けた御船町には、「音楽家」のブルックが駆け付ける。音大生と奏でる復興への応援歌と軽快なジョークで住民の心の復興を後押しし町の明るい復興を目指す』

16時34分、ジンベエ像到着。
ブルック像からここまでが車が多くて走り難いところが数カ所あった。阿蘇を走っていると車の多いところは滅多に走らないので余計にそう感じたのかも知れない。道の駅うきで休憩したあとは気持ち良く走れて、天草に通じる57号に出ると海が見えてちょっと感激だった。

ジンベエ像は有明海沿いの住吉海岸公園内にあり、長部田海床路(ながべたかいしょうろ) のすぐ近くにずっしりと鎮座している。長部田海床路とは、海の中へ続く道と、その横の電柱の組み合わせが人気のスポット。干潮時は沖合の海苔養殖網に向かってコンクリートの道が出現し、満潮時には海中から電柱だけが何本も海から突き出てみえる不思議な景色になる。そして、黄昏時の情景がハイライトになるだろう。そうなるとサポートカー、もしくは約1時間に1本のJR三角線を利用することでゴールにしたいところだ。
ということで動画をどうぞ。

⑧ ジンベエ像(宇土市:住吉海岸公園)
『地震で損壊した市役所の新庁舎建設が進む宇土市には、「操舵手」のジンベエが駆け付けました。太陽に照らされる雄大な海を背に、市民を温かく見守りながら、更なる復興への舵取りを行います』

雨がパラついてきたがすぐに止んで濡れることはなかった。予定より時間が押して来たので当初のコースを断念して、付近の道に詳しい尾山さんに近道を案内してもらった。白川沿いの車の通らない道までは良かったが、その先から渋滞が酷くなりペースが落ちて遅れた時間を取り戻すことはできなかった。

18時14分、チョッパー像到着。
かなり遅れた。さすがにこの時間は誰もいなかった。この一枚の写真を撮ったら最後のルフィ像へ急いだ。今回の反省点を考えた。それは100マイルになることを最優先に、渋滞や近道を考えないでいいからとミユキさんに無理してコースオーダーして神業的に160kmジャストにしてもらっていた。
ツールド沖縄でも市民100km、140km、210kmでも数キロは長くなっており、アメリカで開催のアンバウンドグラベル2024では、100マイルのコースが実測では109マイル、約174kmだったりしているので、前後10㎞程度は「100マイルライド」でいいので、それより長くなっても渋滞を回避できるコースが最優先と思った。

⑨チョッパー像(熊本市:熊本動植物園)
『地震で獣舎が被災した熊本市動植物園には、「船医」のチョッパーが駆け付ける。県外の動物園への避難を余儀なくされた動物たちのケアを行い、来園する子どもたちの笑顔を創り出す』

18時25分、ルフィ像到着、この時間でも外国人の方が2組あり写真を撮ってもらった。
ゴール想定時間に1時間遅れた。トラブルとしては、ジンベエ像の先で内藤さんがパンクされたが、あとで追いつくと言われて結局チョッパー像は先に着かれていた。よって理由は熊本市内の渋滞とそれぞれの像での滞在時間が長すぎたことになる。各像の滞在時間を7分短縮すると1時間早く着くことになるが、ライト付けてのライドもなかなか楽しかったのが本音だ。
今回のコースプランとして県庁のルフィ像でゴール、そして解散はいいと思うが、阿蘇駅に車を置いている場合、途中駅の肥後大津までは1時間に3~4本あり最終は23時、その先の阿蘇までの便は約1時間に1本で最終が19時42分になっている。なので肥後大津駅に車を置いておけば県庁から平坦な17kmなのでそれもひとつの考えになるだろう。

ルフィ像(熊本市:熊本県庁プロムナード)
『熊本こと「ヒノ国」に上陸した麦わらの一味の船長ルフィが、一味の仲間たちに熊本地震被災地復興の手助けを指示! 仲間たちはそれぞれの特技で被災地の困り事を解決し、復興へのエールを送るルフィのもとでの再会を誓う』

獲得標高は1000mにもなくて阿蘇からはほとんど下り基調なので疲労感はなかった。
ゴール後、県庁に近い内藤さんは自走で帰られトータルした走行距離は168km、中川さんは213km、鬼塚さんは219km、緒方さんは阿蘇にも自走だったので227km、井上君とミユキさんは最後の2体をカットして熊本駅からの輪行だったので160kmだったそうだ。
私と荒尾の尾山さんは阿蘇に車を置いていたので県庁から水前寺駅に行った。阿蘇方面の列車は1時間待ちだったので尾山さんは、電車で熊本駅まで行って鹿児島本線で帰られ翌日車の回収とのことだった。私は夜走ることが面白かったので自走で帰り翌日回収の190kmになった。次回はナイトライドに備えるためにブルべ用の反射ベストと前後ライトの予備を持参すれば安心だ。

少し古い情報だが尚絅大学の研究チームは、2019年にルフィ像だけで5万5000人が訪問し、宿泊や飲食、広告といった経済効果は26億7000万円に上ったと試算している。
ご存知の通り日本のアニメは世界中で人気があり、単なる娯楽を超えて国内経済の重要な柱として機能し2023年には初めて3兆円を突破した。Netflixの史上最大規模のグローバルファンイベント「Netflix TUDUM 2025」にて、Netflixシリーズ実写版『ONE PIECE』シーズン2が、2026年に世界独占配信されることが発表された。
今回走ってワンピース像巡りに来ている外国人旅行者の多さに驚いたが、世界で熊本にしかない10体の像が揃っているわけだから当然のことだろう。またこれを活かさぬ手はないと思うので情報を得るためにワンピース像巡りはこれからも続けて行こうと思っている。

カテゴリー: 道の駅阿蘇 ブログ, 阿蘇のイイとこ紹介集   タグ: , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

関連ページ

コルナゴ部長こと中尾公一さんレポート「ツールド九州2025阿蘇ステージ観戦ライド」

コルナゴ部長こと中尾公一さんから最新レポート「ツールド九州2025阿蘇ステージ観戦ライドが届きました!! 晴天に恵まれた「マイナビ ツ...
array(2) {
  [0]=>
  object(WP_Term)#3201 (16) {
    ["term_id"]=>
    int(23)
    ["name"]=>
    string(25) "道の駅阿蘇 ブログ"
    ["slug"]=>
    string(4) "blog"
    ["term_group"]=>
    int(0)
    ["term_taxonomy_id"]=>
    int(23)
    ["taxonomy"]=>
    string(8) "category"
    ["description"]=>
    string(57) "スタッフがお届けする阿蘇の耳寄り情報!"
    ["parent"]=>
    int(0)
    ["count"]=>
    int(2037)
    ["filter"]=>
    string(3) "raw"
    ["cat_ID"]=>
    int(23)
    ["category_count"]=>
    int(2037)
    ["category_description"]=>
    string(57) "スタッフがお届けする阿蘇の耳寄り情報!"
    ["cat_name"]=>
    string(25) "道の駅阿蘇 ブログ"
    ["category_nicename"]=>
    string(4) "blog"
    ["category_parent"]=>
    int(0)
  }
  [1]=>
  object(WP_Term)#3200 (16) {
    ["term_id"]=>
    int(1031)
    ["name"]=>
    string(30) "阿蘇のイイとこ紹介集"
    ["slug"]=>
    string(5) "spots"
    ["term_group"]=>
    int(0)
    ["term_taxonomy_id"]=>
    int(1031)
    ["taxonomy"]=>
    string(8) "category"
    ["description"]=>
    string(0) ""
    ["parent"]=>
    int(0)
    ["count"]=>
    int(262)
    ["filter"]=>
    string(3) "raw"
    ["cat_ID"]=>
    int(1031)
    ["category_count"]=>
    int(262)
    ["category_description"]=>
    string(0) ""
    ["cat_name"]=>
    string(30) "阿蘇のイイとこ紹介集"
    ["category_nicename"]=>
    string(5) "spots"
    ["category_parent"]=>
    int(0)
  }
}